実践 Python ライブラリー: 計算物理学 II 物理現象の解析・シミュレーション

説明
Python の実践的な使い方を解説した「実践 Python ライブラリー」シリーズの一冊です。
熱力学、流体力学、電磁気学等、物理学のさまざまな領域のトピックを取り上げながら、 Python を使って物理シミュレーションを行う方法を解説している一冊です。
2015 年に出版された「 Computational Physics: Problem Solving with Python 」(計算物理学: Python を使った問題解決)の第 3 版の訳書とのことで、同じ実践 Python ライブラリーの「計算物理学 I 」と 2 分冊となっています。
目次
14. 離散的非線形系のダイナミクス
15. 連続的非線形系のダイナミクス
16. フラクタルとランダムな成長モデル
17. 熱力学シミュレーションとファインマン経路積分
18. 分子動力学シミュレーション
19. 偏微分方程式の復習と差分法による静電場の解析
20. 熱伝導の解析と時間発展
21. 波動方程式1: 弦と膜
22. 波動方程式11: 量子力学の波束,電磁波
23. 有限要素法による静電場の解析
24. 衝撃波とソリトン
25. 流体力学
26. 量子力学の積分方程式
紹介( powered by openBD )
計算科学の基礎を解説したI巻につづき,II巻ではさまざまな物理現象を解析・シミュレーションする。〔内容〕非線形系のダイナミクス/フラクタル/熱力学/分子動力学/静電場解析/熱伝導/波動方程式/衝撃波/流体力学/量子力学/他